はい、そんな訳で先日行わられたタックルアイランドシリーズトーナメント3戦の芦ノ湖戦。2~3週間前に放流が入り所々に放流の魚が固まっている状況。
ボート屋さんの話では桟橋に放流の魚が居るのでポークやi字ルアーで釣れるし、6~10mの水深の所の中層にネイティブが浮いているとの事。
どちらを狙うかで戦略が変わってくる状況上位陣の釣り方をレポートします。
・大会前風景
当日は晴れで朝の外気温は23℃で若干涼しかったですが、昼頃には32℃ぐらいなりました。
水温は27度程度でした。
朝の準備の時は涼しく桟橋の辺りにうろつくバスの見る事が出来ました。
朝のミーティング風景
初の芦ノ湖開催とワーム禁止レイク、H-1との開催日かぶりって事も有りいつものシリーズ戦より参加人数が少なく29人でした。
タックルアイランドトーナメントではエンジン船、ローボートどちらでも参加可能で半々ぐらいでした。
僕も各所釣りをしながら回ってみましたが確かに浮桟橋や船にはネイティブも含め魚を見る事が出来ましたが、僕らはまさに天才君に翻弄され続けました・・・
僕らは釣れなかったので途中の釣り風景の写真が有りません・・・・
・ウエイン風景
思ったより皆さんは釣ってきたようです。
掲載の削除希望がある場合は問い合わせフォームからご連絡下さい。
お問い合わせ – まへや雲長の ブログ (fishing-life-laboratory.com)
・上位三名のウエイトと釣りパターン
優勝 浅野貴信選手 3本 2838g
準優勝 宮東一郎選手 3本 2700g
3位 中脇寛和選手 3本 2450g
優勝の浅野貴信選手は今回初優勝!芦ノ湖に着いた時にロッドを全て持ってくるのを忘れた事に気が付き家まで一度取りに戻るとういトラブルに見舞われながらも、
プラクティスで魚が多くいるのを確認していた、湖尻のボート屋さん芦ノ湖フィッシングセンターおおばさん付近でゲンキポークのダウンショットを使い放流の魚を釣るもサイズが伸びず。
13時過ぎに龍宮殿近くの桟橋でキッカーをキャッチし優勝となりました。
全てダウンショットでのキャッチとの事。
準優勝の宮東一郎選手は芦ノ湖の西湖をホームグランドとしタックルアイランドトーナメント2023年の西湖戦で準優勝をしています。
朝から湖尻方面に行き、Fun Space芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラ前のウィードエリアで40アップを含む2本をキャッチ。
しばらくし、和田の角の7~8mにあるウィードにダウンショットをひっかけては外すを繰り返す釣りでキッカーをキャッチし準優勝となりました。
全て釣り吉ホルモンの豚角小をテールを細くカットした物でキャッチ。
3位の中脇寛和選手は毎回の様に魚をしっかりっと釣ってくるイメージで、2019年スーパートーナメントでも入賞しています。
二週間前のプラクティスで魚が多かった湖尻のボート屋さん芦ノ湖フィッシングセンターおおばさん付近に朝から魚を取りに行き、ダウンショットのフォールで反応したのをスイミングで誘いキャッチ。
サイズが伸びなかった為昼前からネイティブを狙い深めの10mぐらいのラインをダウンショットで狙い、キロアップをキャッチし3位入賞となりました。
その後は恒例の抽選会&じゃんけん大会
今回写真の撮り忘れもあり少な目ですが今回の冠スポンサーのismさんから
プラグを多く景品で出して頂きました。
ismさんはブースを出して頂きルアーの紹介やギターを弾いてくれたりしていました。
冠スポンサー:ism
ご協力いただいたボート屋さん:山木商店、釣り船おおば、フィッシングショップノザキ
・山木商店 ボート
今回芦ノ湖に行くにあたりボート予約をするのにボートの種類を出しているボート屋さんが少なかったので僕らが行った山木商店さんのボートをざっと写真を張っておきます。
和船のエレキ取り付けは上の写真の様になっているので36インチシャフトではかなり苦しいです。
山木商店では山木さんや元ズイールで現エイテックのテルさんが色々と情報を教えてくれます。
僕らは生かせなかったですが・・・
他では手に入らない山木さんが考えたオリジナルルアーVague Bug(ヴェイグバグ)の販売も有りますので是非お立ち寄りの際はご検討下さい。
・おまけ
ちなみに皆さんウエインの話を聞いて僕もポークのダウンショットを使い
大会終了後に放流バスを釣っときました。
そんな感じで答え合わせが出来るのも大会の楽しさでもあります。
次戦は8月20日 ボトムアップCUP 新利根川戦となります。
是非、ご参加のご検討下さい。