猛暑日に挑む霞ヶ浦水系。不調が囁かれる状況下でどうにか複数本キャッチ。

霞ヶ浦ボート画像 釣行記

はい、そんな訳で今回はキーポンの店長さんと共に

不調が囁かれる霞ヶ浦にチャレンジしてきました。

「3本釣るまで帰らん!」っと断言したせいか

キーポン店長がめちゃめちゃ気を使って僕に釣らせようとしてくれ

無事に目標達成できました。

そんな無理を利かした一日の釣り方をご紹介。

 

・灼熱の霞ヶ浦

この日は今年最高気温が予想されていて、

霞ヶ浦周辺の予想最高気温は37度となっていて、

朝から熱くなりそうな日の出でした。

 

霞ヶ浦ボート画像

 

北利根川の朝の水温は31度

昼過ぎに入った花室川は33度となっていました。

ボートで走っていても熱風に感じるほどでした。

 

・北利根川

横利根川から出船し、朝一は北利根川で釣りを開始。

日が昇る前に葦周り出てきてるバスをティムコの野良ネズミ ウルトラで水面で誘っていきます。

 

少しの間下流に流すと僕とキーポン店長にモジる様なバイトが

一回づつ有っただけですが、水が悪くないから釣れそう。

って事で霞本湖とのインターセクション付近に移動。

 

フィールド画像1

こんな葦の残っている場所の根本を狙っていくと・・・

 

霞ヶ浦ブラックバス1

 

デプス ブルフラット 3インチを葦ギリギリに落とし

一回煽るようにアクションさせたところでコン!っとアタリが出てくれて

無事に1本目をキャッチ。

 

同じエリアでティムコ野良ネズミ ウルトラでキーポン店長もキャッチし

二人ともオデコは逃れました。

 

霞ヶ浦ブラックバス2

 

9時過ぎまで粘るもその後は反応が無く移動となりました。

 

・花室川

北利根川から40分程度走り今度は花室川に入りました。

花室川が良いだろうと予想していたキーポン店長でしたが、

着いてみると減水気味で水は若干茶色く濁り、泡ぶくが水面に残っていてイマイチかも・・・

水温は33度まで上昇。

 

葦際は浅すぎるので一段手前をウロウロしてるであろう魚を狙いましょう。

って事で僕はバークレイのジェネラル 4インチを岸際に投げてからボトムを

ズル引くようにする釣りを続け2匹目をキャッチ。

 

霞ヶ浦ブラックバス4

 

サイズは落ちましがうれしい追加です。

その後風が少し吹いて花室川の下流の水が少し良くなったので

入り直しましたが不発でした。

 

・ラストは横利根川

 

12時頃に最初に釣れた北利根川に入り直すも反応が無く、

ラストは普段あまりやらないという横利根川に入りゴージャスなシェードの所で

「ここら辺良いので前で打って下さい。」っと言うので

立ち位置を変えて打ち出すと2投目でラインが走りだしキャッチ!

 

ブラックバス画像4

 

これもまたデプス ブルフラット 3インチでのキャッチ。

目標の3本と40UPも釣る事が出来ました。

朝の魚が無かったらチビだけになる所で危うかったですが・・・

 

危なかったと言えば・・・

 

ドリンク画像

僕にしては普段の釣りより多めに飲み物を持って行ったつもりでしたが、

全部飲み切り後は氷の解けた水だけになってました。

36度ぐらいで6時間ボートの上に居るのは飲み物が無くなると危険です。

多すぎるぐらい仕込んでいってください。

 

・霞ヶ浦

大きなフィールドでバスボートで走っての釣りは個人的には久々だったので

バスフィッシングをしてる感が有り楽しめましたが、

ここの所状況は日替わりで「釣れた」って話が出ても次の日には状況が

変わっていてまるで釣れないなって事はざらにあるとの事。

そんな中でもしっかり釣らせてくれたキーポンの店長さん。

 

この方、霞ヶ浦に行く3日前は桧原湖で釣りをし更にその2日前は河口湖で釣りをし

更に前の週も霞ヶ浦に出ていたって言うんだから釣り感と言うか

状況に合わせていくのが上手くなりますよね。

是非キーポンの店長に釣りの話を聞きに行ってみてはいかかですか?

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