はい、そんな訳でかなり久々となる新利根川に行ってきました。
トップウォータールアーでの釣行は
不発気味だったので今回は少しやり方を変えての挑戦です。
・チコゲーム
BPベイトチコシリーズのルアーがこちら。
上がオリジナルのルアー、それをチコ化されたのが下のルアー。
そう、オリジナルのルアーの形や動きをなるべく活かし小さくしたルアーです。
やはり小さくなる分魚を寄せる力は弱くなると思いますが、
大きなルアーでは喰ってこなかった魚から反応がもらえるようになりますね。
・好反応
釣りは開始早々から反応が多く好反応でした。
ただ、なかなかフッキングせず7~8バイト目でやっとキャッチ。
あまりに針掛かりしなかったのでフックをワンサイズ上げたら掛かりました。
チコルアーならではと思えるようなサイズの魚も喰て来てくれました。
途中ウチのお店に来てくれるお客さんに出会い、
すれ違った所でバシャバシャいってたので振り返ると・・・
釣れてました。
やるなぁ~。
マグチュウで釣れてました。
・チコ乱獲
チコでの反応が良かったですが、
後半は風が出て来てからはやはり小さいルアーでは
見つけてもらえないのかなかなかバイトが無くなってきました。
終わり際にどうにかまたキャッチ出来て6本のキャッチでした。
その後、風を避けて手賀沼水系の川に行くも
一回メガバイトがあり一瞬かかったんですがバラし・・・
・エピローグ
このマイクロルアーシリーズ、B.P.Baitさん・フロッグさん・ガウラさん・リプライさんに
今後OPA!さんがオリジナルで出すNOSSA!シリーズなどやってますが、
皆さん賛否両論ありあすよね。
僕個人としては大賛成です。
確かに男らしくないサイズ、メガバスのPOP-Xより小さいよ。
皆さん言う、トップウォーターの釣りでボートで政治の話しでも
しながらやるのだけでも楽しいけど、
悲しいかな人間は記憶を忘れて行く生き物。
釣れて楽しかった思い出が無ければその日の事を忘れてしまいますよね。
やっぱ魚が釣れて楽しかったと思うのが釣りだと思うんですよね。
確かにデカいルアーで釣れた方が印象に残りますが、
今日だけの結果で言えば、僕は20バイト以上あったんじゃないかな。
もっとタックルバランスを考えてキャスト精度をあげてチコゲームをやり続けたら、
3倍以上の魚が釣れてたと思います。
まぁそこまでやらずとも魚を釣るという釣り本来の思い出作りにはいいのでは?
歯形だらけのルアーを見ると思い出が蘇ります。
っで、チコシリーズなんですが、フッカーチコとエキスパートチコ両方試しましたが、
今回の葦フィールドではエキスパートチコの様に移動距離を少なく、
葦のちょっとしたシェードでネチネチ出来るので今回はエキスパートチコがピッタリでした。
見た目の割りに音が響くフッカーチコは巻きに適してるので葦や
リザーバーで斜に引ける状態であれば活躍してくれるでしょう。
タックルですが、今回僕は手返しのよさとキャスト精度が良いだろうと思い、
ベイトでやりました。
竿はエバーグリーンのインスパイアの62Mで、
(普通の釣りの時コシが抜けてノーシンカーワームとか投げやすいので今回採用)
リールはアブのレボSXのKTFチューンにナイロン8lbを20mだけ巻いてやりました。
全然トップウォーターにイメージに合わないタックルです。
もうちょい短い竿の方が扱いやすそう。
ラインはナイロンなので引っ掛けたら取りに行かないといけないし、
やっぱ傷つくのでこまめに引っ張ってチェックしないとですね。
二回ほど簡単に結び目に上できれました。