はい、そんな訳で先日の7月24日に行われたタックルアイランドシリーズトーナメント
エンジンCUP 高滝湖戦の様子や結果報告です。
・タックルアイランドトーナメント・高滝湖戦
タックルアイランドでは4年ぶりとなる高滝湖開催。
気温が日中は33度まで上がある夏日、水温は桟橋前で28度
養老川上流まで行くと26度ぐらいでした。
アオコがまばらに浮いている状況で水温が高く水があまり動いていない事が
想像できる状況でした。
・朝のミーティング風景
今回99名の方がエントリー。
前回の高滝湖戦よりも多い参加人数となりました。
朝からムシムシとし暑くなりそうな早朝です。
6時前から大会参加者の方々の受け付けを開始。
朝のミーティング、レギュレーションのチェック風景。
今回冠スポンサーとなっているengine (エンジン)のプロスタッフで有り
亀山湖でガイドもしている羽生和人さんに朝の挨拶を頂きました。
羽生さんにも本気で大会に参加してもらう様お願いをしてますので
参加の皆さんはプロアングラーとガチで対決が出来ます。
・スタート風景と湖上の状況
ミーティング終了後すぐ大会開始となります。
スタート時の風景です。
99名とタックルアイランドの大会では多い方の参加人数です。
皆さん思い思いのポイントへと向かっていきます。
我々は本湖を抜け養老川に入り上流まで見に行きましたが
シャローには魚が少ない印象でした。
途中フィーディングでボイルしているのに合わせ魚を掛けている方を
見かけました。
上流部を除き全体的に少し茶色く濁りが入り、水中に少しアオコが
舞っているような状態でした。
・ウエイン風景
何名かの写真が保存されていない方がいる様で申し訳ありません。
オフィシャルのYouTubeが上がるのをお待ちください。
掲載の削除希望がある場合は問い合わせフォームから
ご連絡下さい。
お問い合わせ – まへや雲長の ブログ (fishing-life-laboratory.com)
・上位三名のウエイトと釣りパターン
優勝 :芳賀龍平選手 3本 3434g
準優勝:野島陸選手 3本 3352g
3位 :印出直人選手 3本 2918g
優勝の芳賀龍平選手はJBマスターズ戦にも参加するトーナメンター。
高滝湖でガイドもしている有力選手です。
この日は1日本湖での勝負。縦ストラクチャーと沖のオダを
ライブスコープシューティングで釣っていく釣り、
ヤミィ4.5ARカスタムのネコリグ2.2gやクランク、そして縦ストにはサイコロラバーを使い
追ってくるけど喰わない魚に逃げるようなアクションを入れて口を使わせ
全部で6匹をキャッチし優勝となりました。
芳賀選手曰くライブスコープシューティングの釣りも
まだ高滝湖は釣りやすい釣り場との事、芳賀選手のガイドで
体感してみてはいかがしょう?
準優勝の野島陸選手はNBCチャプターで参戦もしている野島選手。
朝一で境橋の橋脚でダウンショットを
使い早々にキロフィッシュをキャッチ。
橋脚付近を2時間ぐらい使い丁寧に攻めるも追加は出来ず
一旦川筋をチェックしに入るも川はイマイチで11時30分頃に
本湖に戻り沈み物で900gぐらいの魚をダウンショットでキャッチ。
ダウンショットはレインのスワンプミニとマイティーストレート4.3を使っての釣果。
13時まで本湖の沈みオダなどを狙うも釣れず、戻る時間の10分前に
「暑くなってきたので橋脚で魚浮いてないかな」っと思い
ブルフラット3.8をミドストで使いキッカーを追加し準優勝となりました。
3位の印出直人選手は4年前もタックルアイランドトーナメントも4位入賞し
NBCチャプターでも高滝湖で上位入賞を果たし高滝湖を得意としている印象の印出選手。
前日プラでは濁りが有り川でサイトフィッシングで狙える魚は少ない、
本湖はサイズを伸ばすのは難しと感じていて、
当日は朝に軽く本湖やった後は川にギャンブル的に川に入る事にし
レイダウンにイマカツのジャバロン110を打ったらすぐにキロフィッシュをキャッチ。
10時過ぎに竹藪と崩落の岩が有る所をブルフラットのノーシンカーでキャッチ。
その後は追加できず2本で終了
その後は恒例の抽選会&じゃんけん大会
アルカスさん、TKKさんより協賛品を頂きました。
有り難うございます。
エンジンプロスタッフの羽生さんが自分の車から
特別にロッドの景品を出してくれました。
全99名参加でウエインが62名で半分以上の方が
釣って来てくれました。
そして、普段から高滝湖に通っている方は強かった!
見習ってもっと釣りに行って釣れるようになりたいと思いました。
次戦は8月21日 ラッキークラフトCUP西湖となります。
是非、ご参加のご検討下さい。