はい、そんな訳で去年の6月以来の西湖戦。
昨年はスポーニングの魚も居たり表層系や沖のミドストなどで釣れていました。
今年も前日プラをした方達はスポーニングベッドも数カ所あるとの事でしたが、
当日は風が強く水面が荒れサイトはなかなか難しくプランが崩れた方も多かったようです。
・大会前風景
去年の西湖戦に続き今回も39名と寂しめ・・・
当日は風が強く、寒く感じるぐらいでした。
みなさん準備しながら「風でプラン崩壊だ」と口々に言ってました。
朝のミーティング風景
・スタート風景~釣り場風景
越谷タックルアイランドのインスタグラムで動画も出してみましたが向かい風で
進んでいくのが辛い!
風が強くても湖畔はキャンプをしに来てる方々が多かったです。
皆さんも風裏を中心に釣りをしてる方が多かったです。
僕は白根さんから出てすぐの物見堂から浅原の辺りでブレイクを狙い
風の強い朝一の時間を過ごし、少し弱まったタイミングで対岸(?)の溶岩エリアまで行き
ずっと流していきました。
ノドッ首を越えて最奥まで行くと何人かのかたが入れ替わり立ち代わりで桟橋を狙っていたので
流しながら近づいていくと良いサイズのバスが桟橋の先端に3匹浮いてました!
少しの間、他の方と一緒にそのバスを狙うも水深は6mぐらいあるので底に着けず狙いずらく
何度かキャストしているうちに着水音で逃げるようになってしまい、
他の方は諦めて離れていきましたが、僕は残って見守っていると、桟橋の先端ともう一カ所
桟橋の浅い所よりに浮いてくるのを発見し、
ハイドアップの軽ラバ 0.8gに釣り吉ホルモンのピッグマミーをキャストしスローフォールさせているとゆっくり近づいてきてそのままバイト。
桟橋の下に逃げ込もうとしたりしましたがどうにかキャッチ!
嬉しくて大きい写真にした訳じゃないっすよ、縦撮りの写真だったので
画像をみんな同じ幅にすると大きくなっちゃって・・・
スローフォールさせるのがいいのか?!っと思いその後も終了時間まで
続けてみましたがバイトは無かったです。
・ウエイン
39名参加でウエイン12名で30%でやはりみなさん風に翻弄され厳しい結果となりました。
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お問い合わせ – まへや雲長の ブログ (fishing-life-laboratory.com)
・上位三名のウエイトと釣りパターン
優勝 安田陽郎選手 2本 2594g
準優勝 斉藤光雄選手 1本 2254g
3位 奧冨裕紀選手 1本 2178g
優勝の安田陽郎選手は2か月前に関東に引っ越して来たばかりでタックルアイランドトーナメント初参加で西湖で釣りをするのも前日プラに入ったのが初めてとの事。
白根前は風下で風にならなかったのでノドッ首まで一気に移動し、前日プラで魚が見えたエリアで釣りを開始するも風が強く見えず食わすこともできず、他のポイントに向かうも風の影響を受け上手く狙えない為、元のポイントに戻り前日魚がいたエリア付近で11時30ぐらいに釣り吉ホルモンルアーの1/2ozのヘビダンでリアクション気味に狙いキャッチ!
その後、風が止んだタイミングですぐ近くにいた魚をサイトでキャッチし2本2594gで見事優勝!
準優勝の斉藤光雄選手は長くタックルアイランドトーナメントにご参加頂ている選手で昨年の西湖戦も2位と西湖でしっかり釣ってくる選手です。
西湖漁業組合前(?)の5~7mラインをルドラの1/2ozフリーリグで
ボトムをズル引きし見事2254gをキャッチ!
その後、丸美ボート前で1400gをキャッチするもトラブルでロスト。
タックルを落としてしまったり、バラシなどもあり1本のままフィニッシュ。惜しくも準優勝となりました!
3位の奥冨裕紀選手は私の事ですね。ここ数年皆さんと同じようにシリーズトーナメントに参加してますが、皆さん上手くてなかなか上位にすら入れません・・・
調べたら4年前に優勝させてもらいましたが、その時も渋い状況の中で1本のビックフィッシュで優勝とラッキーパンチでしか上位に入れない僕でした。
細かな釣り方は動画でも確認できます。
その後は恒例の抽選会&じゃんけん大会
僕が入賞で貰った金券もじゃんけん大会の景品にしました。
ご協力頂いたボート屋さん:釣舟白根
次戦相模湖戦の受付も開始しました。
是非皆様お誘いあわせの上ご参加ご検討下さい。