はい、そんな訳で今年2023年で21回目となるタックルアイランドスーパートーナメントに
スペシャルゲストとして菊本俊文プロに参加頂きました。
前日から冷え込み魚は気難しくなったようですが、シャローに小バスが残っていたり、深い所でも釣れたり、上流でのサイトでも釣れたりと体感では冬よりに感じましたが水中ではまだ秋っぽい動きだったのかと思います。
そんな相模湖の菊本さんと上位陣の釣り方もレポートします。
・朝の準備風景と菊本プロのタックル
日の出が少し遅くなってきてまだ暗く肌寒い中皆さん準備を進めます。
菊本プロも準備バッチリなご様子です。
出船前の菊本プロのタックルをこっそり写真撮影
バラム300
シャローホッグ
Dゾーン
ボウワームヌードル
カバークリーパー+アントライオン
TGブロー+キッカーバグ
キャスティングジグ+キッカーバグ
ボウワームネコリグ
ジグ系が多く準備されているようでした。
菊本プロからご挨拶を頂いていよいよスタートです。
・スタート風景。激渋相模湖・・・
スタート風景。
機械トラブルでみなさんの写真があまり撮れなかったです・・・
日相園付近で13~14度ぐらいを僕の魚探では示してました。
少し上流に行くと水はクリアアップしてました。
回りの木々も秋っぽい風景ですね。
ボート屋日相園周りから大曲付近までをやりましたがノーフィッシュ・・・
大会だと近くで誰かしら釣れているところを見かけるのですが、今回は見かけなかったですね。
・ウエイン風景
参加51名でウエインは21名となりました。
掲載の削除希望がある場合は問い合わせフォームからご連絡下さい。
お問い合わせ – まへや雲長の ブログ (fishing-life-laboratory.com)
・上位三名のウエイトと釣りパターン
優勝 田村昌也選手 2本 5478g
準優勝 田中龍季選手 3本 2818g
3位 吉田文也選手 3本 2390g
優勝の田村昌也選手はJBトーナメント河口湖でも上位入賞や相模湖の日相カップでも上位に入るサイトマン。
最上流から大曲までをずっとぐるぐる回りサイトで狙える魚をすも先週よりも魚の数が激減。
朝一に境川で数匹の魚が浮いていて、一匹は岸を意識している魚が居た為岸を向いた瞬間にボトムアップのスクーパーフロッグの5gのヘビダンを入れワンアクションでバイト。
その後午後まで釣れず、弁天橋付近のオーバーハング内でビッグフィッシュと船がすれ違う形になり、
すれ違い際に後方にキャストするとラインが走り、63cm・4056gのビッグフィッシュをキャッチし見事優勝!
準優勝の田中龍季選手は相模湖日相カップ優勝常連、チャプター河口湖でも活躍するレイドジャパンフィールドスタッフでサイトフィッシングを得意としているとの事です。
相模川の弁天橋より上流で大曲手前の崩落でもディスタイル ヴィローラを使い1~2mの目視できるかどうかの水深でキャッチ。
その後、岸の方を向き浮いている魚にボトムアップのスクーパーフロッグを入れキャッチし準優勝となりました。
3位の吉田文也選手は先月のタックルアイランドトーナメント相模湖戦でもゲーリーヤマモトのレッグワームのヘビダンで複数本釣り、3位入賞を果たしています。
岬など魚が回遊してくるであろうエリアをメインに考えつつ、朝一は日相園前の橋脚跡をO.S.Pのオーバーライドでキャッチ。
その後は青田ワンドの岬でサイコロラバーのダウンショットで二本目をキャッチ。
戻りながら揚沢ワンドの入り口でサイコロラバーのダウンショットを岩盤を感じながら落としていくとアタリが有り連続でキロフィッシュを釣り入れ替え、2390gで3位入賞となりました。
・恒例の抽選会とじゃんけん大会
ご協力いただいたボート屋さん:日相園
ご協賛いただいたメーカー(敬称略、順不同)
㈱エバーグリーンインターナショナル、OUTBREAK㈱、㈱阿部商会、東レモノフィラメント㈱、岡田商事㈱、サンヨーナイロン㈱、㈱ティムコ、㈱ツネミ
ピュアフィッシングジャパン(株)、グゥーバー、㈱ルーディーズ、㈱スミス、㈱エイテック、㈲ハンクル、O.S.P、谷山商事㈱、㈱サンライン、The Professor Fishing Service
㈲ロデオクラフト、㈲フロッグ、ウォーカーウォーカー、ボトムアップ㈱、㈲堤屋、㈱レイン、㈱ザップ、㈱アド、㈱バリバス、㈱TRINE、㈱ケイテック
ゲーリーインターナショナル㈱、THタックル、㈲府中屋、REVIVE、DRANCKRAZY㈱、㈱一誠、㈱魚矢、㈱キサカ、㈱デプス、㈱イマカツ、㈱Grow Desigh
㈱コーモラン、㈱ハヤブサ、㈱カツイチ、㈱ラッキークラフト、㈱スーパービー
多くの景品のご協力頂き参加者の皆さん喜んで頂けたと思います。
また貴重なお話をして頂けた菊本プロ有難うございました。
これで2023年タックルアイランドの大会は終了となりました。
また来年も親しみやすく楽しんで頂けるトーナメントを開催できるようスタッフ一同目指しますで是非ご参加のご検討をお願い致します。