2022年6月5日 タックルアイランド・シリーズトーナメント第3戦 エバーグリーンCUP 印旛沼戦

釣行記

はい、そんな訳で2022年6月5日に開催したタックルアイランド

シリーズトーナメント第3戦印旛沼戦・エバーグリーンカップの様子や結果報告です。

 

 

タックルアイランドシリーズトーナメント

今回でタックルアイランドシリーズトーナメント100戦目を迎えます。

開始した当初は30人も参加が有れば多い方で、言ってしまえば

身内大会の様なスタートから常に60人以上は参加して頂けるようになりました。

 

・ミーティング風景、出船前の様子。



朝のミーティング、レギュレーションのチェック風景。

 

 

86名の選手がエントリー。

 

雨が降りそうな雲に覆われる中スタートしましたが

一日雨は降らずに持ち堪えてくれました。

気温19~22℃

ほぼ無風から午後は4m程度の風が吹きました。

 

・実釣

 

僕も実際にフィールドに出て釣りをしてきました。

 

ローライトでアフターの魚がパラガマの先端の方まで

出て来ていたりしないかな?っと思いながら

ラジコン前のパラガマの間をフロッグを通したり、バズベイトを

通すも反応無し。

 

少し時間が経過し、印旛捷水路でガマのまとまっている所に

ドライブビーバーのテキサスやサイコロラバーの

パワーフィネスで狙ってみると反応無し。

 

 

午後には風が吹き出しテキサスリグと重めのスモラバを

続けるも無反応のまま終了となってしまいました・・・

 

ちなみに既にヒシモも水面まで伸びて来ていてエレキでシャローに近づくのも

大変なエリアも有りました。

 

・ウエイン風景

 

・上位三名のウエイトと釣りパターン

 

優勝:小井沢智史選手 2本 2866g

準優勝:五十嵐潤選手 2本 2382g

3位 :飯島亮太選手  3本 1764g

 

優勝の小井沢選手は前の週も千葉チャプターで準優勝しており

前週に引き続き印旛捷水路で10時ぐらいにモコリークローの

7gを使い1500gキャッチ。

その後、同じストレッチで12時ぐらいに1300gをキャッチ。

 

風があまり当たらないパラガマパラアシのポケットや

岸とガマの間を狙い、数秒のステイで喰わすタイミングを与えて

口を使わせ優勝に持ち込みました。

 

準優勝の五十嵐選手は印旛沼北部に出てすぐの水門近辺の

アシと矢板の間でマグナムスワンプのネコリグを使い

1本釣った直後にすぐに2本目をキャッチ。

時間を空けて入り直すと2バイト有ったものの掛けられず

惜しくも2本でのウエイトとなりました。

 

3位の飯島選手は前日プラに来たのが初めての印旛沼釣行で

一通り見て回り、更に時間的にプラは入れなかった鹿島川を車で

見て回った結果良さそうだったので当日は鹿島川を上っていき

佐倉川の合流地点でライブスコープで魚の反応が有った為

2匹連続でキャッチ。

更に陸橋下で2インチセンコーのノーシンカーを使い1200gをキャッチ。

その後キロフィッシュを掛けるも惜しくもバラシてしまい

3位フィニッシュとなりました。

 

 

その後は抽選会や恒例のじゃんけん大会を行いました!

今回も多くのご参加を頂けた為、ロッド・リールを複数台景品に出来ました。

更にエバーグリーンさんの協賛で高級ロッドもじゃんけん大会で出て

盛り上がりました。

 

・祝100回、9年ぶりの印旛沼

優勝者の小井沢選手は最初の頃はタックルアイランドトーナメントに

参加してくれていましたが、チャプター千葉に参加するとの事で

近年は不参加でしたが、シリーズトーナメント100回目で9年ぶりの

印旛沼の開催で見事に優勝した小井沢選手。

 

昔から見ていた僕ら運営スタッフとしてはストーリーの有る

良い大会となりました。

 

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