はい、そんな訳で今回新規取引がさせて頂いたN.L.R Invincible Lures
どんな人が作り、どんなワームなのかをご紹介します。
・池田篤氏 プロデュース
まず、プロデュースする池田篤さんを軽くご紹介します。
タックルアイランド大会にご参加を頂いている方は
実績をご存じかとは思いますが、タックルアイランドシリーズトーナメントでは
この方に釣り勝たないと年間が狙えないラスボス的な存在になっています。
タックルアイランドの大会に復帰して連続で出場するようになってた
2019年からの上位入賞がこちら・・・
2019年新利根川 準優勝 |
2019年西湖 第3位 |
2019年長門川 準優勝 |
2020年亀山湖 準優勝 |
2020年西湖 準優勝 |
2021年 新利根川 優勝 |
2021年西湖 準優勝 |
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2019年・年間優勝
2020年・年間優勝
2021年・年間優勝
2022年・年間優勝
と年間優勝を4連覇中です!
とにかくハズさず厳しい状況でも魚をしっかり
釣ってくる池田氏。
その証拠に2022年は何度か惜しかったものの
お立ち台には上がっていないけどしっかりと年間優勝をしました。
それだけ、ノーフィッシュだったり、順位が下位だったのが
少なかったという事です。
他にも関東のローカル大会では数々の入賞・優勝をしています。
その成績の中で釣ってきているのルアーは、
2~3種類しか無いイメージです。(西湖を除き)
そんな池田氏が、得意なワームを使い込んで行き着いた
より釣る為の要素を入れたワームを今回発売する事となったようです。
・KT-2
そんな池田氏が拘りを込めたワームがこちら!
細長い形状と前よりに生えてるヒゲが特徴的です。
サイズは3インチ ノンソルト素材
水平姿勢を維持できるようノンソルト素材を採用したよです。
前のボディーより下よりに生えているヒゲは
H.H.S(Hide Hook System)と名付け
フックの存在を極力消す為に考えたシステムだそうで、
このヒゲの動きが欲しかったというより、
フックの存在を消す為に周りで動くヒゲが必要となったようです。
オススメのフックはデコイ SSフックの#8か#6だそうです。
写真は#6をオフセットを普通にリグりましたが、
#8の方が綺麗に収まりそうですね。
ワーム後部を極細に設計し、テール部分は超ミニマム設計の
『極小デルタテール』にすることで、僅かな水流でも水を噛む反面、
動き過ぎず、まるで生きているかのような艶かしいアクションを生み出します。
池田氏の一番のオススメはダウンショットの2.2gでそこから
1.8gに落としたりして使ってほしいとの事でした。
もちろんダウンショット以外でもいろんなリグで対応できるので
色々と試してみて下さい。
初回の発売は6色。
フィールドや状況にもよりますが、池田氏は
まずブラックかミミズを使い、反応が悪かったら
スモーク系に落としていくイメージで使い分けているそうです。
・N.L.R? KT-2? とは…
形状うんぬんはもちろんですが、
それと同じぐらいメーカーさんがどんな意味名前をつけてるのかが
気になってしまう性格でして、聞いてみました。
N.L.R Invincible Luresは今回のワームをプロデュースした
池田さんと神宮司さんで発足、元々は何名かで集まって釣り大会を
していた繋がりから2人で発売を目指すようになったようです。
N.L.Rの意味は New Little Rock の略だそうです。
分かります? 新小岩です。個人的にはこの安直な感じ大好きです。
(当人達は色々考えて踏む切った名前かもしれませんが)
ワーム名のKT-2は池田篤さんがゲーリー小鉄の愛称で
呼ばれていた事からKOTE2となったそうです。
そんな無双状態の池田さんプロデュースのKT-2が遂に発売されますので
是非一度使ってみて下さい。
・2023年新色
ローカルベイトとして発売し、その後もローカル大会では成績を
上げているKT-2に新色が登場しました!
ウォーターメロン
テナガレッドフレーク
二色が仲間入り!
フィールドに合わせ8色から選べるようになりました。
是非お試しください。