はい、そんな訳で3年連続で西湖での大会を無事行えました。
昨年はシリーズトーナメント初戦の4月開催でまだ魚が動いておらず
ウエインは4名と厳しい結果となりました。
今年は6月開催なのでシャローにも魚が多く見られるかと思いましたが
直前に増水があり思ったほど魚は見られない状況に変化。
そんな中でもしっかり釣ってくる方も多く、西湖らしい良い魚が多く持ち込まれました。
・大会前風景
今回の参加選手は38名と寂しめでした。
朝は気温16度程度で雨の中でのスタートでした。
店舗から少し遠く使用ルアーに制限の有る西湖は少しエントリーが
減ってしまいますが毎戦の様にご参加頂いている方もいて本当にありがたい限りです。
朝のミーティング風景
・スタート風景とポイント巡り
丸美、小ジラ、大ジラ、のどっ首方面に向かっていく選手が7割ぐらい、
西湖漁協方面が2割、東電ポンプや白根周辺に1割といった感じで
思い思いのポイント向かって行きました。
僕は松屋ワンド周辺や丸美周辺で魚探にベイトが映る辺りや
ウィードが濃く有る場所なんかを狙って行きましたが無反応。
白根前に魚が数匹いたのでしばらく狙うも今回ハードプラグのみ準備してきたので
喰わせる術が無く終了となりました・・・。
・ウエイン
今回は22名の方がウエインとなりました。
掲載の削除希望がある場合は問い合わせフォームからご連絡下さい。
お問い合わせ – まへや雲長の ブログ (fishing-life-laboratory.com)
・上位三名のウエイトと釣りパターン
優勝 亀滝拓夢選手 3本 5240g
準優勝 斉藤光雄選手 3本 3724g
3位 阿部秀樹選手 3本 3614g
優勝の亀滝拓夢選手はNBC東京チャプターやH-1グランプリにも参戦し上位入賞を続け
先日のH-1グランプリでは相模湖で見事優勝を納めてます。
さらにU-30ドリームトーナメントにも参加予定で今後も名前を聞く事が増えそうな選手です。
全域の沖の魚をライブスコープで3~7mにに写る魚を遠距離で探し
3~4mの魚には表層でディスタイルのイチリンを強めにアクションし気付かせて放置し喰わせる釣り方と着水でレンジを下げる魚や4m以下に居る魚にはチューンしたティムコ グリマーをミドストで使い追撃。バスよりレンジを下げない様にとか動かさずなど喰わせコツは有るようです。
1500gぐらいの魚を20本釣り上三つで5240gで二位に1500gの差を付け見事優勝となりました。
準優勝の斉藤光雄選手は長くタックルアイランドシリーズトーナメントにご参加頂いている方で
先月のマニアックスさんの大会でも入賞していてしっかり釣ってくる選手です。
キャンプ場前を1/2oz~1ozシンカーを使ったイマカツ IKスピンジャーク(?)のフリーリグで色々なアクションを試し4本キャッチ。
工夫を凝らした釣り方で見事3724gで準優勝となりました。
3位の阿部秀樹選手は西湖のスーパーロコアングラーで西湖で行われる大会に出場していて
先月のマニアックスさんの大会では7キロオーバーで大会レコードで優勝との事。
タックルアイランドシリーズトーナメントでも過去に西湖戦で準優勝している選手です。
この日は丸美の浜から溶岩帯に向かう途中で見えた魚にメガバスのシグレでアプローチし1500gをキャッチ!
長崎に向かい途中のブイで表層系ルアーでキャッチ。
長崎の階段のポイントでティムコグリマー6で追加し3614gで3位入賞となりました。
魚はライブスコープやサイトで見つけシグレをなるべく遠くに投げ細かくシェイクし気づかせて喰わせたり、シェイクを嫌がる場合は放置で喰わせたとの事でした。
細かな釣り方は動画でも確認できます。
その後は恒例の抽選会&じゃんけん大会
冠スポンサー:ism (INFINITE SEEDS MAKERS 株式会社)
ご協力頂いたボート屋さん:釣舟白根
2024年7月21日(日)開催 タックルアイランドトーナメント
次戦は7月21日印旛沼戦エンジン&レジットデザインカップになります。
是非皆様お誘いあわせの上ご参加ご検討下さい。