はい、そんな訳で今年も開催となった印旛沼戦、昨年は2024年7月21日の真夏の開始でしたが、
今年は打って変って立冬、晩秋とらしく気温12℃、水温13℃で
スタート直後は強めの雨と風も若干ふき、寒さが際立つ一日での開催となりました。
・ミーティング風景、出船前の様子。

今回もアサヒナボート、ふな一さん両方にご協力頂き
無事開催出来ました。


マイボートでの参加可能フィールドの為、レンタルのローボートより
マイボートの方が多くなりました。


最終戦ということで参加は少なくなりますが、
印旛沼で大会を行っているNAB21やNBCチャプター千葉に
参加している方々にもエントリー頂き、44名での開催となりました。
・出船~実釣
最初にも書きましたが、気温12℃、水温13℃でスタートから
2時間ぐらいは雨が強かったこともあり、写真が少な目です・・・

安全の為マイボートの方々に先にスタートしてもらった為
レンタル船のスタートしか写真撮れませんでした。

僕もレンタルのローボートで出船しました。
とりあえず近いって事で新川に入り、端からず~~~っと打っていきました。
2週間前にTOP50の今泉プロが霞ヶ浦でイマカツ社のバゼルを使い釣っていたの
見てから印旛沼ではトップウォーターで一発勝負をしよう!
っと決めていた僕は朝からニシネルアーワークスのBQブロッグを
投げ始めました。
すると・・・・

始めて1時間ちょっとの9時前にはキャッチ!

良い感じの40UP!

手繰川下流の杭が入っていて沖まで葦や蒲が沖まで出ていない場所で
バイトが有りました。
大会前にはトップウォーターで1本出るか出ないか、
その一本のウエイト勝負だ!って思っていましたが、
9時前の早い段階でキャッチした為、もう一本取れれば優勝出来るかも!っと
欲が出てきて、まだ時間も早いしフロッグでもうワンバイト来い!って願いながら
続けてました。

その後はチャンスは無く、朝の一本で終了。
釣ってきた人の多くは同じように早い時間でのキャッチが多く、
弱まる時間が有りましたが、ほとんどの時間雨が降っていたのと
午前中は風も有った為、時間が経つにつれより釣りづらい状況に
なっていったんじゃないかと思われます。
・ウエイン風景
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お問い合わせ – まへや雲長の ブログ (fishing-life-laboratory.com)
・上位三名のウエイトと釣りパターン

優勝 奧冨裕紀選手 1本 1,636g
準優勝 飯野幸之輔選手 3本 1,338g
3位 今市清選手 3本 1,186g
優勝の奥冨裕紀は私です。今年は運良く二回表彰台に上がれました。
釣れたルアーは前に書いた通りで、状況が厳しく皆さんも釣果が伸びない中で
一本釣って来て入賞ってパターンばかりです。
トップウォーターだけで釣りしていた時期もあり、12月まではどこのフィールドでも
チャンスはあるのは経験であったので信じて投げ切りました。
準優勝の飯野幸之助選手は今年の新利根戦に続き二度目の表彰台!
一週間前のプラでは長門新川が良く、そちらに向かう途中着替えも含め
捷水路の橋の所から釣りを開始するとパイプのあるポイントでリーダーレスダウンショットに
バークレー・チガークローを使い早々にキャッチ!
その後、色々試すも追加できず一本1,338gで準優勝となりました。
3位の今市清選手はチャプター千葉に参戦中で
今年何度か表彰台にも上がる沼アングラー。
久々の印旛沼で様子を見つつ新川に入り、普段チャプター千葉のエリア外まで
行くとバイトが有り、移動しながら見ていると杭に当たりまさかの落水・・・
寒さに耐えかねて会場近くに戻るも帰着には早いと思い、ボート屋近くの導水管の後ろで
投げているとO.S.Pのドライブビーバーのテキサス7gでキャッチ。
その後南ワンドの方など行くも追加できず、1,186gで3位入賞となりました。
・恒例のじゃんけん大会
今回冠スポンサーのBAUM様より全員分のBOFOをご協賛頂きました。

僕が入賞で貰った金券もじゃんけん大会の景品にしました。

今回で2025年タックルアイランドシリーズトーナメント最終戦となりました。
皆様のお陰で全戦無事に終えられました。
また来年も皆様もご参加をお待ちしております。









