2011年12月12日 ミニウサギのハナとの半生

雑記

はい、そんな訳で嫁さんと結婚と同時に同居が始まったミニウサギの

ハナとの生活を書き綴ってみます。

 

結論2年で僕はハナを見送る事となりましたが楽しい日々を過ごせませました。

 

・同居初年度

嫁さんが7年前ぐらいに飼いだしたミニウサギのハナとの同居が始まりました。

すでに7歳ぐらいであまり元気にはしゃぎ回る事無く大人しいハナさん。

 

もしくは僕の事を警戒しているのか・・・・

 

僕が近づくと動かなくなってしまうハナ。

 

 

 

「おーい!」っと眉間をぐりぐりしても全く動きません。

 

 

変なん跡着いちゃいました…

 

また違う日には・・・

 

 

立ち上がり周りをきょろきょろ。

可愛いと思って見ていましたがウサギが警戒していたり

何か気になる物が有る時の様で芸を見せてくれている訳では無いようです。

 

・ハナ動物病院に行く

 

この日初めてハナを連れてお出かけです。

 

 

ペット用のキャリーなどは持っていないので

釣り具を入れる用のバッカンでお出かけです。

 

これがひょこっと顔を出すのが可愛い。

 

 

と言うのもなんか太ももの美味しそうな肉が付いている所が

一カ所クレーター状にえぐれていて
痛そうなと言うか痒そうな感じになっていたので

病院に行ってみたのですが、

「ウサギは診れないんですよ~」

と言われ他の病院を紹介されてしまいました・・・

 

じゃあ、動物病院って看板だすんじゃね~よ!
同じ漢字二文字なら 「犬猫」って書けや!

って思うのは小動物飼ってる派の僕だから思うだけかな。

だいたい、犬も猫もウサギより足が長くて頭がいいぐらいの違いじゃないの?
診れそうじゃん。

 

・・・いや待てよ、もし普段みんなが行くような普通の病院に

チンパンジー連れて行ってもきっと診てくれないわな。

 

じゃあそう考えると、猫診れる先生にウサギ診てくれ、ってのは難しい相談なのか?!

などと門前払いされた嫌な気分と葛藤しながら帰って来ました。

 

そもそも、ゲージから出るのもあまり乗り気じゃないハナは

ハーネス着けてバッカンに入って車での移動が
だいぶストレスなのか連れ出したらスゲー毛が抜けました・・・

 

そんな無駄なリスクを犯してまで行ったのに残念でした。

 

 

家に着き 「戻ってきたの?」 って感じで周りを伺うハナ。

 

後日、小動物も診てくれる病院に連れて行ってあげました。

 

 

・ハナバージョンアップ

 

同居が始まってから8か月、ずっと気になっていた事が・・・

 

 

滅多にゲージから出てこないハナにとってこの家小さいんじゃ。

 

 

って事で新しいゲージを買ってきました。

 

 

そこら辺の小型犬より大きいハナ

これで広々生活してくれるはず!!

慣れないうちは夜うるさくするんだろうなぁ~・・・(^_^;)

 

・なんかおかしい・・・

 

ゲージを大きくしてから数か月後

なんかここ数日食欲が全然無くてこの日に限っては触っても避けません・・・

 

 

いつもはこうやって寝そべってる時に近づくと

慌てて起き上がるのに・・・

 

ましてお腹なんて触られたら嫌がって避けて

足を踏み鳴らしうるさくしてたのに・・・

 

なんか呼吸も荒いし、好物のドライフルーツあげても

かじってるうちにポロっと落としちゃうし・・・

 

10年近くの生きているハナいつ迎えが来てもおかしくないと思いながら

毎日家に帰ってますが、今日は様子がおかしい気がする・・・

 

 

気にせいで明日から元気になってると良いんですが・・・

 

・旅立ち

 

はい、そんな訳で相談にのってくれた方々もいるのでご報告を。

うさぎのハナが今朝旅立ちました。
数日前から調子が悪く見えたのですが朝起きてみると、

横たわり動けない様子。

 

急いで病院に電話したのですが、処置を施しても・・・

との事だったのですが、それでももしかしたら、

と思い見てもらいましたが病院に着く頃にはフガフガと苦しそうな呼吸。

 

調子悪いのが見てとれるようになるとうさぎはかなり末期らしいです・・・

 

注射を打ってもらいしばし様子をみてくれという事になったのですが、
少しして呼吸が落ち着きだしたかと思ったらそのまま息を引き取りました。

歳という事もあり覚悟がしていたつもりでしたが、

流石に旅立ちを目のあたりにすると涙無しでは見ていられませんでした。

 

もう体力がなくレントゲンなどは撮れないって事でしたが、

先生の話では子宮ガンがあり肺にも転移してた可能性もあるとのこと。

 

嫁とは10年ぐらい過ごしたハナ。長生きしてくれた方だと思います。
僕も二年ぐらい一緒に過ごしましたが、楽しい日々でした。

 

ハナもそう思ってくれてるといいんですが。

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