はい、そんな訳で2010/8/09 八郎潟トップウォーターフィッシング以来の
約一年ぶりに八郎潟に行ってみました。
っが、天候は大荒れ。どうしたものかと・・・
・大雨、洪水、暴風、高波、落雷、濃霧警報
出発前から情報は入っていましたが、大雨、洪水、暴風、高波、落雷、濃霧警報が
出ている現場です。
取り合えずエントリーポイントに行ってみるも
満票一致でエントリーせず様子見って事になりました。
この後更に風が強くなる予報・・・
風裏になっていて釣りになりそうな場所を
探してドライブ。
雨と暴風で外に出れないので水辺に近い所で軽く車内フィッシング
・釣りにならない為気分転換
みんなで相談の結果、一旦釣りは諦め三種町にある温泉ゆめろんで
お風呂入ってコーヒー牛乳ブレイクです。
お風呂に入った後は近くにあったラーメンショップに入ってみました。
ラーメンは全国どこに行っても食べれて旨い最高の日本食ですね。
・やっと釣りができました。
そんなこんなで夕方前に雨が止んで風も弱まった為やっと釣りができました。
ただ、八郎潟自体は開けていて風の影響を受けてしまう為
近くの野池での釣りです。
早々に釣具屋さんがヒヨコブランドのヒヨッグでキャッチ
写真の通りほぼ一面水草やらなんやら追われている為
みんなフロッグでのゲームとなってしまいます。
僕の好きなフロッグゲーム好きなんで良いのですけど。
で、ついに僕にもメガバイトでこの度初キャッチ!
って、君か~!嫌いじゃないよ。
しかも良いサイズじゃないか!
更に一緒に来ている親方さんの方も何やら騒がしいので
近寄ってみると・・・
魚?ゴミ?
ちゃんと魚が付いてました。
アライくんフロッグでした。
葦際には小さいバスが付いているようでバイトはちょくちょくありますが
フロッグではノリません。
夕方は少し釣りが出来てみんな魚を触れたので初日は撤収。
(僕は雷魚しか釣れなかったけど・・・)
・八郎潟釣行2日目午前の部
2日目、若干風は残っていますが釣りになるぐらいの風の為
東部承水路に入りました。
リップラップにパラ葦が生えているような所に
入れてちょこちょこやるとたま~~~~~に反応があります。
すり抜けの良いルアーを使い、パラ葦の中までキャストして
なるべくパラ葦から出ないよう移動距離を少なく
動かしているとどうにか突きに来てくれるイメージです。
前日の嵐で水温が下がってしまっているようで
水は冷たいし増水していて水は濁ってしまってます。
気温もこの時期なのにレインウエアを着てないと寒いぐらいです・・・
反応も無くなった為10時前には午前の部終了って事にし撤退。
・八郎潟釣行2日目午後の部
体が冷えたので2日連続で三種町にある温泉ゆめろんで休憩。
今日はほどほどに休憩を切り上げ午後の部に出撃です。
午後は西部承水路にエントリー。
ただ、こちらも前日の天候のせいで反応は良くありません。
トップウォータールアーでは有りませんが
個人的に気に入っているLittle Jackさんのルアーをこっそり持ってきたので
使ってみるとトップウォーターでない魚が水面直下でモアって感じで
喰ってきてくれました。
威嚇 | Little Jack で2本連続キャッチ、更に掛からいバイトも有り
一瞬時合かと思いましたがそれっきりでした。
そんなでこの日釣りが出来た事に感謝し・・・
夕マズメを迎える前に切り上げピットイン丼・丼で
感謝祭の焼き肉パーティーです。
・八郎潟釣行3日目午前の部
この日も頑張って朝一から浮いてます。
朝マズメで5~6バイト有りましたが、ここはフロッグしか投げれないな、
っていう葦の張り出しの奥の奥でしか出ません。
ノリーズ- “NF60” を使い取れたのはこの子だけ・・・
風が吹きだす前にダーターでメガバイトをバラしてから
2~3時間三種川を流すも何も起きず・・・
気が付けば・・・
ホテルサンルーラル大潟で休憩となっていました。
三日連荘で大浴場休憩でした。
・八郎潟釣行3日目午後の部
午後も急に好転はせず僕はフロッグを駆使してどうにか
釣ったぐらいでした。
・エピローグ
はい、そんな訳で今回の八郎潟釣行ですが結果大外しでした。
その時にも書きましたが、初日は大荒れの嵐とバッティング。
初日は船出すのも諦めました。
その影響か増水&濁りがひどく、2日目の朝は八郎潟漁港からSTCの方へ流すも
まるっきりバイトなし。
東部の下流はリップラップにチョコっと葦が絡むエリアで反応が
出たぐらいでそれ以外は何も起きません。
午後は僕等は西部のどん突きから本湖へ向かう方向に流し
リップラップと奥行きのない葦がちょろっと生えている
何でもないポイントで反応がありました。
あと、小雨がぱらついた時にガマが張り出している場所で
反応がありましたが、奥行きの有る葦などはその時以外反応なしでした。
3日目は東部の上の方に行くと朝のうちはこんなところ・・・
張り出している葦の奥の奥に入れゆっくりと動かしてくると
出口(?)辺りででました。奥の奥での落ちパクやチョウチン、
葦の手前側に落として反応は無かったです。
っで、午後は西部の野石橋から入り本湖方面に向かう。
西部はやっぱ葦でほぼ反応は無く、リップラップがらみの葦は
ツーバイトのみ。
他は鉄板の入った護岸で浚渫され深くなってます。
って書いて有る所でチョロット釣れたぐらいでした・・・
寒いし風は強いしでなかなか厳しい釣行でしたが、
ココから水温や濁りが回復に向かえば釣れるはず。
ウィードレス性の高いルアーをお忘れなく。