はい、そんな訳で9月18日に行われたタックルアイランド
シリーズトーナメント最終戦、O.S.Pカップ相模湖戦の
結果と上位陣のパターンをご紹介。
・タックルアイランドトーナメント・相模湖戦
ほぼ毎年相模湖ははシリーズトーナメントに組まれる相模湖。
ビックフィッシュが持ち込まれる事も多い相模湖ですが、
今年は台風前で雨、濁りが入りだしたり、水温低下で直前までプラクティスをした
選手達も苦戦が強いられました。
そんな中でもしっかりと揃えて来た上位三名の釣り方をご紹介。
・上位三名のウエイトと釣りパターン
優勝 宇佐美素明選手 (ケイテックサポート選手)4612g
チャプターや日相カップ・H-1などで上位常連者さん
ライブスコープシューティングを使い前日のプラで魚の多かった
一二三沖に朝から入る魚が少なくなっていて
減水も有り北岸の沖の魚に狙いを絞り8時半までに4kgをキャッチしており
雨が弱い時は表層i字系メガバスのカラシで雨が強まっている時は
ケイテック・スーパーランドジグヘッドの1.3gにレインボーシャッドの
ミドストの釣りで15本ぐらいいい魚を釣り入れ替えり返し唯一の
4キロ越えで優勝となりました。
準優勝 山口敦史選手(ノリーズサポート選手)3584g
三年前のタックルアイランドトーナメントも
相模湖戦の優勝しており、チャプター、H-1グランプリや
日相カップなどで上位常連者さん
先週の日相カップに参加した結果からハードプラグメインで
活性の良い魚を釣っていくプランを考えていたそうです。
朝からチャターやスピナベで流しながら、
旧勝瀬橋の橋脚跡でヒラトップ1300gをキャッチ。
その後は、岬では水中フィーディングをしていたので
メタルワサビーの8gを使いキロフィッシュを含め4本キャッチ。
サイズをアップを求めポイントを巡っていると雨が強まり
インレットから茶色い水が出て来ていた為『チャンス』と思い
ストーミーマグナムとフラチャットの強い釣りを試すもワンバイトのみ
再度沖に出て濁りとクリアな水の境目に魚が居た為メタルワサビーで狙い
見事キャッチしたのがキロフィッシュで入れ替えに成功。
その後も数本釣るも入れ替える事は出来ず準優勝となりました。
3位 石渡雅規選手 (ism,アルカスサポート選手)3548g
去年のタックルアイランドトーナメント
相模湖戦でも3本で5358gとハイウエイトを出して優勝を
していて特にリザーバーには強いイメージです。
朝に秋川屋対岸のオダをダイワ ハイパークランクで
スローアクションで攻め4本キャッチしリミットメイク。
その後、良い魚が見えたのでエバーグリーンのラストエースの
ヨコヨコアクションで壁際で寄せて行き見事に食わせキャッチ。
・まとめ
これで2022年のタックルアイランドシリーズトーナメント
全6戦無事に終了しました。
年間優勝争いは最終戦までもつれ池田篤選手が
4連覇となりました。
また来年も宜しくお願いいたします。
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