はい、そんな訳で昨年(2023年)菊本俊文プロがゲストとして出場して頂いた、
スーパートーナメント相模湖戦以来11ヶ月ぶりの相模湖開催です。
今年は残暑の厳しい9月でしたが、当日は気温21度で雨の降る中スタートとなりました。
上位三名のウエイトやどんな釣りで釣ってきたのか、参加者の方々のウェイン写真ご紹介します。
・受付~スタート風景
当日は朝の気温は21度と少し肌寒いぐらいで時より雨が降る中皆さん準備と
受付となりました。
皆さんが受付を終了し朝のミーティング時は良い雨が降ってきてしまいました。
今回は最終戦と言う事もあってか参加人数が少し寂しく
49名となりました。
本湖方面が7割、秋山・大曲方面が3割といった感じで皆さん狙ったポイントへと向かって行きました。
・実釣
今回も実際船を出して釣りをしてきました。
水温は23度ぐらいの場所がほとんど笹濁り
僕は大曲を目指しながら目に付く良さそうな所をグローデザインワークスの
フラッグ170にオリジナルカラーで探っていきました。
すると、弁天橋付近の岩盤エリアで猛ダッシュでフラッグに突っ込んでいく魚影が!
偶然フック付近にアタックしてきたコバスが釣れてくれました。
そこしすると強雨に見舞われ、
その後は大曲付近を時間をかけて釣っていると、境川橋手前の岩盤の岬の良さそうな所が有ったのでウィールヘッドにブルフラット3インチをセットしたリグで4~6mぐらいを狙ってみたら魚からの反応が!
これはネットイン直前のツッコミでバラシ・・・
落ち着いて結び直して同じ所に投げると2投連続バイト!今回は無事にキャッチ。
たまにある岬で同じ釣りをして数本キャッチするもウエイトは伸びず・・・
ハング下などにライトリグを入れると小さな子はぽろぽろ釣れてくれます。
エンジンのベビーチンはコバスちゃんに大人気でした。
・ウェイン風景
掲載の削除希望がある場合は問い合わせフォームからご連絡下さい。
お問い合わせ – まへや雲長の ブログ (fishing-life-laboratory.com)
・上位三名のウエイトと釣りパターン
優勝 石川晶平選手 3本 3592g
準優勝 大庭洋平選手 2本 3182g
3位 遠藤慶則選手 3本 3012g
優勝の石川晶平選手はプロフェッサーフィッシングサービスの代表で相模湖、津久井湖をホームとしていて理論的に釣れ方やルアーを解析する教授とも言われるほど熱心に釣りの事を考える石川選手は過去タックルアイランドトーナメントも何度か入賞するも意外にも今回が初優勝との事でした。
朝一は青田ワンドの沈船にノリーズのフラチャットにプロフェッサーのミラージュスティック4.3をセットした物でキロフィッシュをキャッチ。
その後ねん坂で同じくフラチャット同じくキロフィッシュをキャッチ。
その後スイベルキャロのミラージュスティック2F+のタックルアイランドオリジナルカラーで1400gキャッチし、3592gで見事優勝となりました。
準優勝の大庭洋平選手は柴田カップにも参加する相模湖をホームとする選手
秋山川に入り濁りの影響も考慮し、デプスのブルドーズJrの巻きで沈んでいる木にコンタクトさせたり、巻いて来て軌道が変わった時にバイトが有り、2本で3182gを釣り準優勝となりました!
3位の遠藤慶則選手は長くタックルアイランドシリーズトーナメントにもご参加頂き、表彰台にもあがっていて日相カップにも参戦しています。
一二三沖の杭でジークラック ベローズギル2.8インチのホバストやリューギ フットボールヘッド TGを使ったベローズギル2.8で計6本キャッチし3012gで3位入賞となりました。
既にyou tubeのタックルアイランドTVでインタビューが上がっているので
詳しくはそちらでご確認下さい。
・恒例のじゃんけん大会
メイン冠スポンサーのエバーグリーン様から多くのご協賛品を出して頂いたほか
ノリーズ様にもご協賛品を出してい頂き多くの景品をお渡し出来ました。
冠スポンサー:株式会社エバーグリーンインターナショナル
ご協賛メーカー:ノリーズ
ご協力頂いたボート屋さん:日相園
2024年のシリーズトーナメントは全て終了しました。
多くのご参加を頂き、大きな事故無く終える事が出来ました。
有り難うございます。
皆さまのお陰でタックルアイランドシリーズトーナメントも20年続ける事ができました。
来年もまた宜しくお願いいたします。