難攻不落とも言われる相模湖でガイドをするプロフェッサーガイドをお客さんとして体験してきました。

釣行記

はい、そんな訳で少し前までは琵琶湖や霞ヶ浦などの大型フィールドで

バスボートを使い走り回りポイントや釣り方をガイドしてくれるが

バスフィッシングでのガイドのイメージでしたが、

近年レンタル船フィールドでもガイド業をなさっている方が増えてきてます。

 

レンタルフィールドでのガイドとはどんなものか?

 

どんな釣りをするの?

 

そもそも集合はお昼ご飯は?

 

など、初めての事に対し腰の重い僕が前もって知っておきたい細かな所も含め

ガイドを体験をしてきたので書いてみます。

・ガイドして頂くのはプロフェッサーフィッシングサービスの石川晶平さん

 

  石川晶平さん

NBCチャプターやローカル大会で入賞を果たし、

 ProfessorFishingServiceを立ち上げ

 自信で開発、販売をしているソアリンシャッドで

 タックルアイランドトーナメントでも入賞。

 SNSを見ると開発したソアリンシャッドや

 ミラージュスティックを使い難しい相模湖で

 数々の魚を釣っており

 正に相模湖エキスパート言える方です。

 

・前情報では調子良さそうなのに実際に行ったら思ったように釣れない。

・釣っている人と自分に、何故そこまでの差が出るのかわからない

・せっかく買った魚探を活用できていない。

・精度の高い現場の最新情報を聞きたい

 

などのお悩みや「純粋に一日楽しみたい、釣りをするからには魚に触りたい。」

「このルアーで釣ってみたい」「ライブシューティングの釣りをしたい」

「普段は日相園から出るので相模川、秋山川のポイントを知りたい」など

要望にはなるべく応えるガイドプランを組んでくれます。

 

・料金と当日までの流れ

 

下記が相模湖での料金表となります。

津久井湖は船の対応が変わる為また料金が変わってきます。

 

スタンダードプラン

期間 ガイド時間 休憩時間 1名様
14ft・4馬力
2名様
ハイドロ・8馬力
3・10・11月 7:30~16:00 1h 25,000円 32,000円
4~9月 7:00~16:30 1h 26,000円 33,000円

■標準装備:24Vエレキ・ライブスコープ魚探
※料金はボート代を含む総額表示です。

※2022年時点

 

 

・予約

ご予約はホームページよりメールでのやり取りとなります。

 

相模湖拠点のバスフィッシング・ガイドサービス|

Professor Fishing Service (theprof-fishing.com)

 

ガイド予約をした方全員に案内しているのかは確認しませんでしたが、

2日前に当日やる予定の釣りの実釣動画のアドレスが送られて来て

具体的なイメージをする事が出来ました。

 

・当日の流れ

当日相模湖の場合柴田ボートさんでの集合となります。

 

相模湖柴田(釣り船、わかさぎ、ブラックバス、へら鮒、公魚、ふね、ワカサギ)

(shibata-boat.com)

 

 

柴田ボートさんは中央自動車道相模湖インターチェンジを出てすぐで

非常にアクセスしやすい場所です。

夕方のインター周りの渋滞に引っかかる事無くすぐに高速道路に

乗れちゃうのも良い所です。

 

 

柴田ボートさんの料金は上記の画像の通りです。

 

 

柴田ボートさんはリフト(?)が有り桟橋付近まで重たい荷物の

上げ下ろしが出来ます。

 

 

トイレも綺麗でした。

 

 

待ち合わせ時間に行くと石川さんは既に

ボートのセッティングをしてくれていました。

 

・まずはレクチャー

 

挨拶を早々に済ませ、相模湖の特徴や今の状況

今回の釣り方や巡る場所のプランなどを聞き、

一般の方と同じ様ルアーアクションのレクチャーを受けます。

 

 

僕も色々と気になるオリジナルのルアーの事から

業界の話などを話しているうちに1時間半ぐらいはここにいましたかね・・・

 

・いよいよ実釣

 

ガイドをして頂いたのが4月で多くの魚がスポーニングに入る前の

状態だと思われます。

 

まずはシャローにフィーディングに上がってきている魚を

ミラージュスティック2のノーシンカーで水面で狙ってきます。

 

 

船は14fで4馬力エンジンでの移動となります。

今回こちらの希望の釣り方などはお願いせず

石川さんの得意の釣りで案内をして頂く事になっていたので

タックルはULのスピニングのみです。

 

最初のポイントでチェイスが2回ほど有ったものの喰うまではいかず

少し時間を空け10時頃少し風が吹き出したタイミングでバイトが!

 

後ろから動画を撮ってくれていました。

この魚はネットイン直前にジャンプでフックアウト・・・・

 

しかし、その数分後にまたバイトが有り今度は無事にキャッチ。

いずれもプロフェッサーのミラージュスティック2のプロトワームです。

 

 

この風が吹き出したタイミングをチャンスと見ていた石川さんは

魚にプレッシャーを与えないようエレキを踏まずパドルで

進みながら僕が釣りをしやすい様船を動かしてくれていました。

 

その後は風が少し強くなってしまった為、ミラージュスティック2の水面引きは

不発となってしまいまい、お昼休憩となりました。

 

・お昼休憩

お昼はコンビニで買って行ってボート屋で一時間の小休憩とするか

一緒に最寄りのお店で食べに行ったりとお客さんに合わせてくれるようで

今回はリフレッシュも兼ねて一回上がり一緒に食べに行きました。

 

・午後はライブシューティング

 

休憩明けの午後は風が残っている為

少し沖目にボートポジションをとりライブシューティングの釣りを

体験させて頂きました。

 

 

実際にルアーを落としこんな風に誘い、魚が反応した時の動き方や

反応した魚にこんな風にする。

なんていうのを魚探画面でレクチャーしてくれました。

 

実際に反応した魚を言われた感じで操ると追ってきますが

変な動きを入れてしまうとすぐに見切られてしまうなど

何メートルも下の水中での出来事が丸見えです。

 

そんなこんなで喰わせのキモが有り慣れない僕はなかなか

フッキングまで至らずどうにか掛ったのは・・・・

 

 

シーズンによってポイントが違うだろうし

キモとなる動きや自分では金額的に導入にためらう

ライブスコープを体験してみたいという方は

是非プロフェッサーガイドサービスをご検討ください。

タイトルとURLをコピーしました