はい、そんな訳で僕にとって趣味である釣りを
一緒に楽しみたいというのが第一に有るのですが、
その他にもアウトドアレジャーは子供の知育や食育にも良く、
自然相手でも危険を察知する力が付くと思っています。
お子様に釣りをオススメしたいと思います。
さて、いざ子供と一緒に釣りに行こうと思った時
・何歳くらいから大丈夫かな?
・釣具の他に必要な持ち物が有るのか?
・気をつける事は有るか?
など心配になると思います。
釣具屋の僕が子供の釣りデビューの年齢や必要な物、
気を付けるべき点を実体験を交えご紹介します。
・釣りデビューは何歳頃から?
我が家では一姫二太郎で子供を授かりましたが、
2人とも2歳半頃から一緒に釣りをしています。
っと言っても、餌つけやアタリが来ても上手くあわす事が出来ないので
膝に座らせ一緒に竿を持って釣りを楽しむスタイルです。
上の子が一人でも釣りになるようになってきたのは5~6歳ぐらいで、
それまでは竿を渡しても水面にあるウキを竿で突いて
仕掛けをグチャグチャにして遊んでしまってました。
魚に触れる触れないは個人の性格によるし
大人になっても触れない人もいるのでそこは慣れですね。
また、子供と一緒に釣りに行く際に気を付けて頂きたい一つが
『足場の良さ』です。
良く釣れる場所でも足場が悪く子供がケガをしてしまったり
落水してしまったらトラウマになり外遊びを
嫌ってしまったら元も子もないので気を付けてあげましょう。
・子供と一緒に釣りをする為の道具
基本的に釣りをするのに揃える道具は大人と変わりませんが、
なるべく子供用のでちゃんと揃えてあげましょう。
・帽子
夏場の熱い日差しはもちろん夏場以外も紫外線から守ってくれるのと、
針が頭に刺さるのを守ってくれる役割も有ります。
・偏光サングラス
水面の見やすくなる役目も有りますが、
目の日焼けや針が目に当たるのを防いでくれます。
ただの色付きサングラスだと目の前が暗くなる為、
目がより明るく見ようとして瞳孔が開き、目にダメージがくる事がある為、
UVカットや偏光サングラスと書かれている物を選びましょう。
価格:3,630円 |
・ライフジャケット
慌てると数十cmの水深でも溺れると言います。
ましては子供の身長だと足が届かない水深の場所も多いので
ライフジャケットは用意してください。
夏場は着ると暑い為熱中症にも気を付けて、水分補給や休憩を挟んであげましょう。
・アウトドアチェア
立ちっぱなしだと疲れてしまうので椅子を
用意してあげましょう。
出来れば画像の様な足の低いローチェアを用意してあげましょう。
アウトドアチェアは大体軽い為、大人用の足の高いチェアに
浅く座ると前に倒れてしまう事が有るので注意が必要です。
写真のあぐらイスという商品だと大人も胡坐をして座れるし
子供も安全に座れるのでオススメです。
価格:1,949円 |
・パラソル
夏場に日影が有ると無いとでは大違いです。
釣り場だとほとんどの場合、日陰は木の下ぐらいになります。
木の下だと木の枝に引っかかってしまったりする事もある為
パラソルで日陰を作ってあげると熱中症対策になります。
写真はあぐらイスパラソルというパイプ椅子に
挟み込み固定する商品が有ります。
プロックス(PROX) あぐらイスパラソル 105cm ネイビー PX8312N 価格:1,379円 |
・まとめ
3歳頃には一緒に釣りはできますが、
5~6歳ぐらいの方が本人も『自分で釣った』という体験が出来ると思います。
釣りに行く事が決まったら、大人は釣りの道具の方に気がとられてしまいますが
子育て中や子育て経験のある方は心当たりが有ると思いますが、
忘れがちな事なので改めて伝えておきます。
子供達と釣りに行っても、秒で飽きて釣りをしない可能性が有ります。
なので僕のオススメは釣りの出来る公園での釣りです。
公園ならばトイレ問題も解決します。
事前にどんな遊具が有るかをチェックし、キッズスライダーや
レジャーシートなど用意して行きましょう。
また遊具が少ない公園はバドミントンとかボールを持って行くと
釣りに飽きた時に遊べます。
埼玉で釣りができる公園をピックアップ。実釣と合わせてご紹介します。【埼玉県メイン】 |
我が家で釣りに行っても2時間ぐらいで終了してしまいます。
おやじはいつまでも釣りしてたいのですが、
釣れてても釣れなくても大体2時間ぐらいで我が子は飽きて
遊具で遊びだします。
無理に釣りをさせても子供達にとって面白くないものとなってしまいます。
飽きてしまった時は釣りは諦め一緒に別の遊びをしましょう。
夏場にはクーラーボックスが有った方が良いとか
細かな事を言い出すともっと色々有るんですが、
買い揃える物も多くなってしまうので
自動販売機やコンビニをうまく利用しましょう。